加齢臭

加齢臭の臭いが染みついた衣類の洗濯方法

加齢臭の臭いが染み付いてしまった衣類を何度洗濯しても完全に臭いが取れない。

ひどくなると衣類から「雑巾のようなにたまらく臭い」状態になってしまうこともあります。もっとひどいのは、衣類を着ている本人が一向に気が付かないということ。

臭いがひどくなるたびに、洋服を捨てる訳にも行きません。これだけひどい臭いが染み付いた衣類の臭いを取る方法を紹介します。

衣類に染み付いた加齢臭の臭いを取る洗濯方法

衣類についた臭いの原因は、汗のほかに皮脂とタンパク質です。皮脂を構成している脂肪酸の41%がオレイン酸といわれる脂肪酸です。

汗だけでは、あれほどひどい臭いは衣類に染み込みません。

皮脂やタンパク質が皮膚の常在菌に分解され臭いが衣類に染み込みます。衣類の繊維の奥の奥に染み込んだ臭いは、普通に洗濯しても落ちません。

1)洗濯洗剤を国内メーカーのものを使う

最近は、海外の洗濯洗剤も販売されていますが、国内メーカーの洗剤を使って下さい。

なぜなら、国内で使用する汚れが落ちる様に作ってあるからです。

日本と海外では水質の違いがあります。これだけで洗浄力に違いが出てきます。

逆に日本の洗剤をアメリカで使っても、日本で使っていた時のように、衣類の汚れは完全に落ちません。

また、液体洗剤も粉洗剤もほとんど違いはありません。好きな方を使って下さい。

どちからがより洗浄力があるかというと粉末洗剤のほうが洗浄力はあります。

ただし、水に溶けにくいため冬場など、水温が夏よりも低いと粉末が溶けずに固まってしまうこともあります。

季節により使い分けることで、粉末洗剤のデメリットを解消できます。

皮脂やタンパク質は弱酸性です。弱酸性の汚れを洗い流すには、弱アルカリ性の洗剤が有効です。

洗濯の用途で洗剤を使いわけて

洗濯の用途に合わせて洗剤を使い分けて下さい。

中高年特有の加齢臭が染み付いた衣類を洗うときとおしゃれ着などを洗うときは洗剤を使い分けましょう。

臭いの染み付いた衣類を洗うときは、弱アルカリ性の洗剤を使ってください。

洗浄力が高く除菌効果もあるため、汚れだけじゃなく臭いも落としてくれます。

ただし、洗浄力がたかいため衣類をいためてしまいます。

おしゃれ着を洗うときは洗浄力は落ちますが、衣類をいためない中性洗剤をお使いください。

2)酸素系漂白剤を利用する

液体洗剤でも粉洗剤でも見た目は綺麗になりますが、臭いまでを完全に消し去る事は無理です。

臭いを取るなら酸素系漂白剤を利用する事です。酸素系の漂白剤には「過酸化ナトリウム」を使って漂白と除菌を行います。

色のついた衣類でも色落ちしない特徴があります。商品によっては漬け置き洗いをせずに洗剤と一緒に漂白剤を入れて洗えるものも多数あります。

臭いがひどい時は漬け置きを30分位してから洗濯することをお勧めします。

臭いが気になる部分に効果的な洗い方

より効果を高めるなら、臭いがキツイ箇所を部分洗いしましょう。

洗剤のほかに40℃くらいのお湯と酸素系漂白剤を使います。お湯を使うのは、洗剤と漂白剤のパワーを最大限に引き出すためです。

お湯に洗剤を溶かします。臭いが気になる部分には漂白剤を直付けしてからお湯へ浸します。

酸素系漂白剤は、色落ちや生地の傷みが塩素系より少なくて安心して使えます。

漂白剤は雑菌を除去したり色素を分解して白くしたりはしますが、汚れを落とす効果は洗剤ほどありません。

落ちにくい臭いの元をきちんと落とすためには洗剤と漂白剤を併用すると効果的です。

浸け置き時間は30分から、長くて2時間程度が適当です。また、臭いが強い部分を強く擦ったりすると生地を傷めてしまうこともあるので優しく扱いましょう。

浸け置きが終わったなら、他の洗濯ものと一緒に洗濯機に入れて洗濯して下さい。これで臭いが消え去ります。

ただし、衣類の臭いは洗濯すれば落ちますが御主人から発せられる臭いを抑えないと、いつまでも加齢臭がキツイだけです。御主人の臭いの元を洗い流せば衣類だけじゃなく部屋も臭いありません。

御主人の臭いを洗い流してくれる石鹸はこちらの記事をお読みください。