加齢臭

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なぜ、自分の体臭には気が付きにくいのか

家族や会社の人たちから臭いと思われているのに、全く自分の臭いに気が付かない人が意外と多くいます。実はこのような人ほど加齢臭がひどい人が多いんです。

しかし本人が加齢臭に対する自覚がないので自分は臭っていないと思っています。奥さんから体臭のことを言われても、自分の臭いを自覚できていないためか聞き入れないこともあります。

なぜ、あれほどまでにひどい臭いに気が付かないのでしょうか?

友人や知人の家に行った時に、その家の臭いに対してとても敏感になることはありませんか。自分の家とは違う臭いが気になってしまうことはよくあることです。

これと同じように、逆に友人たちが自分の家に来たときに同じように家の臭いが気になると思います。

でも、毎日過ごしている家の臭いには気が付かないものです。気が付かないというよりも、その臭いに慣れてしまっているからなのです。慣れてしまった臭いに脳が自分の臭いをブロックしている状態です。

いつもと違う臭いがすれば気が付きますが、いつもの臭いは気が付かないんです。以前住んでいた実家に、お盆やお正月に帰省した時に、「あれ、この家なんか臭わない?」と感じることがありますよね。昔住んでいた時には気が付かなかった臭いに対して今は敏感なくらい臭いが気になるんです。

体臭も同じように、自分から発している臭いは鼻が慣れてしまい脳が消し去っているため気が付かないだけなのです。

加齢臭だと気が付かせるにはどうしたらいいでしょうか

電車内で本を読んでいたり、スマホの画面を見ていると、周りの雑音や周囲にどんな人がいるかなんて気が付かなくなります。これと同じように、自分自身の臭いはなかなか気付かないのです。

雑音などは無意識のうちに脳が消し去っています。逆に雑音が気になるとようだと、スマホや読んでいる本の内容はわからなくなりますよ。

もし、旦那さんに臭いを気が付かせたいと思ったなら、脱いだ衣類を本人に嗅がせてみて下さい。身に着けているときは気が付きにくい臭いも、冷静に判断できる状況で確認すると気が付くはずです。

とくに翌朝に昨夜脱いだ自分の衣類の臭いを嗅がせてみれば気が付いてくれます。まず、自分の臭いに気がついてもらうことから加齢臭対策が始まるのです。

自分の臭いに気が付いたら、加齢臭対策を始めましょう

旦那さんに加齢臭だと自覚してもらったら、あとは加齢臭対策を実践するだけです。まず、加齢臭を発している体を清潔にしなければなりません。加齢臭の元となる臭いの成分は脂肪酸と過酸化脂質が変性してナノネールになります。これが加齢臭の原因物質です。

このナノネールは皮脂腺から出てきた脂がもとになっていますので、基本的には脂汚れになります。この脂汚れを落として、常に清潔にしておくことで加齢臭を抑えることができます。

加齢臭対策なら生活習慣を見直す必要があります。20代30代の頃のような不摂生な生活をしていると、臭いはますますひどくなってしまいます。規則正しい生活とストレスを発散することで、体内の活性酸素を必要以上に増やさないようにしましょう。これだけでもかなり加齢臭を抑えることができますが、加齢臭がなくなるわけではありません。

なるべく臭いに気が付かれないレベルまで抑えないといけません。加齢臭が漂う箇所をしっかりと洗って清潔に保つことです。