加齢臭

加齢臭は高齢者ほど臭くない?

加齢臭と言われる臭いは40代以降顕著になります。40代以降から60代近く定年退職するくらいまでの年齢まで続く人もいます。

しかし70代や80代になると、40代の頃のような臭いはほとんどなくなります。なぜ高齢者になると臭いが和らいでくるのでしょうか。

それは代謝に関係があります。70代や80代になると代謝も落ちて皮脂の分泌もそれほどなくなってきます。

高齢者は脂っぽい食事がなくなる

和食

70代や80代になるとほとんどの方は、サッパリとした食事や、食べる量も相当減ってきます。年齢を重ねていくと実感すると思いますが、新聞をめくることがうまくいかないことがあります。

あれは手や指の動作が鈍ったことで起きるわけではなく、手に脂がなくなり、カサカサになってしまうことで、紙を掴もうとしても掴めないのです。もう脂すら出てこないほどカサカサになってしまうのです。

40代から50代前半まではコッテリしたものを好んで食べていても、さすがに70代80代の年齢になると以前のように食べることはありません。むしろ食べたいと思う気持ちも少なくなります。

そうなると、かなりさっぱりとした食事内容になります。ごはんとみそ汁に漬物だけでも十分な方もいます。食べる内容も量も少なくなるし、基礎代謝も落ちてくるので皮脂の分泌も以前のように多くはありません。

だから、40代や50代の頃のようなひどい臭いを放つことがなくなるのです。しかし、すべてのお年寄りが臭わないというわけではありません。

加齢臭じゃなく病気のサインかもしれない

加齢臭

高齢者になるほど、代謝も落ちて皮脂の分泌も少なくなるので加齢臭は収まるはずですが、なかにはとっても元気な高齢者のかたもいらっしゃっるので、臭いがする方もします。

ただし、加齢臭ではなく、病気の症状として体臭に表れている可能性もおおいにあります。なにかしらの病気が元で症状の一つとして体臭となっているかもしれません。高齢者の方の体臭がきついときは加齢臭ということよりも、病気を疑ってみて下さい。