加齢臭

加齢臭は20代30代の頃の汗臭さとは全く違う古本がカビたような臭い

加齢臭は40代位から徐々に表れてきます。30代位までは体力的にも気力的にも、思ったことに対して体が即自然に反応します。

50m先の横断歩道の信号が点滅し始めても、体が反応してダッシュすれば間に合います。当然の反応として自然に体が流れるように動きます。でも、40代になると信号の点滅見ても体が反応せず、躊躇して頭の中は渡りたいと思っても体が反応してくれません。

これって、体と心の一体感と言うか連携にズレが生じ始める頃なんです。やたらと若ぶって、「俺なら信号突破しちゃうな」なんて言ってる人とかいますけど、無理して走り出すと躓いたりしちゃうパターンです。

40代位から見た目は若くても、体の中身は錆び始めてくるんです。20代の頃は体のパーツもピカピカの新車のようでガソリンも満タンな状態です。

しかし、40代になると体のパーツは錆び始め、ガソリンは減り燃費も悪くなっています。社会的な地位もあって車に例えるならベンツだと言えますが中身はカローラ程度です。

もう加速したくてアクセルを踏み込んでも、一向に走り出さないんです。無理に走るから事故になるんですね。

加齢臭と老化の関係

40代を越えてくると、代謝が悪くなってきます。疲れも取れにくくなるし、体臭や口臭もだんだん酷くなってきます。

見た目だけは若い人もいますが、中身はヨレヨレスーツを着たくたびれたおじさんと一緒です。

体は正直ですから、今まで無意識に出来ていたことが、出来なくなるんじゃなくて、テンポが遅くなってきて、「あれ?」となっちゃうんです。出来ないんじゃなくて、ちょっとずつズレが出てくるんですね。

すぐに動くことが出来たのに、最近はワンテンポ遅くなっている事に、実はまだ気が付いてないんですよ。認めたくもないし。

体内ではだんだん錆びつき始めているから、このようになってくるんです。鉄を水に付けていると錆びてきて、水は濁ってきますよね。体も一緒で錆びたところは濁ったようになり、その濁った物質が体内から放出されるんです。

こうして放出された分泌物や老廃物は酸化されやすく、皮膚表面のバクテリアのエサになり発酵され、加齢臭と呼ばれる臭いを発しやすくなるんですね。

今の世のなかでは、加齢臭を完全に防ぐことって出来ないかもしれません。体内が錆びつくような生活習慣だからです。

1950年代から60年代くらいまで加齢臭なんてなかったんです。生活様式が変わってきてからこのような生活習慣病的なものが出てきました。

本当に加齢臭を治したいなら生活習慣を根本的に見直すことです。ただ、これってかなり時間が掛かりますよ。そんな簡単ではないんです。ある程度時間も掛かれば根気も必要でしょう。

加齢臭や消臭用対策の商品は沢山出ていますが、生活習慣を変えなければ一時的には効果があっても、一旦使うのを止めると、すぐに元通りになってしまいます。

でも、いつまでも加齢臭対策の石鹸やシャンプーを使い続けることは、経済的に無駄ですよね。だから、ご主人には最初の数か月だけ加齢臭対策の石鹸とかを使ってもらい、加齢臭が治まりだした事を認識してもらえば、素直に喜んで自分から率先して対策しますよ。

うちの主人はかなり単純なので、おだてながらやると喜んでます。子供より手が掛かりますけど、褒めるとよく働いてくれますね(笑)。